国内調達部門

今日も世界は、「まだ見ぬMADE IN JAPAN」を待っています!

わたしたちは、日々、MADE IN JAPANの製品が生み出す世界の笑顔に触れています。

「繊細」「使いごごち」「耐久性」「研ぎ澄まされた高品質」「美味しい!」「はじめてみた!」
「合理的ではない手間暇」

そんな言葉に触れるたびに、わたしたちはいつも自らが求めるものを作り続ける日本の職人や生産者の方々の誇り高き姿を思い浮かべます。

わたしたちは、そんな生産者の方々の笑顔を求め、今日も日本中に歩を進めています。


「まるでいつもの国内取引」を実現させる当社調達部門の取り組み

1. 契約~納入まで、すべて「いつもの国内取引」と同じ

いつもの国内取引

「海外営業部」、「契約・法務・輸出業務部門」の紹介でお伝えした当社の取り組みにより、生産者様におかれましては、契約~納入まですべてに渡り、「いつもの国内卸売取引き」と同じ条件、同じ手順で、御社の商品を世界へ届けることができます。

輸出という業務のために、何か特別のことをする必要も、時間や人員をかける必要もありません。


2. お支払いはCOD(キャッシュ・オン・デリバリー)

お支払いはCOD(キャッシュ・オン・デリバリー)

「海外営業部」、「契約・法務・輸出部門」の紹介でお伝えしたように、当社は海外顧客(クライアント、アライアンスバイヤー)との契約において、「支払条件」をCODに限定(L/Cや、注文時50%:出荷前50%などのダウンペイメントを含む)しています。つまり、「代金をいただいてから(あるいは、L/Cで代金の支払保証を銀行から受けてから)生産、出荷します」というものです。

このCOD条件を、そのまま当社と御社間の契約にも適用します。

御社の生産は、当社より商品代金(L/Cや、注文時50%:出荷前50%などのダウンペイメントを含む) を受け取ってからのスタートです。
(注文時50%:出荷前50%などのダウンペイメントの場合においても、出荷は商品代金全額の入金をご確認いただいてからとなります。)

輸出における最大のリスクは、突き詰めれば、この「代金回収」がすべてといっても過言ではありません。

換言すれば、生産者様から当社へのご信頼は、この1点に尽きると自負しています。

だからこそ、当社はこのCOD条件を海外顧客との契約のマスト条件とし、この条件に応じない(代金後払いを希望する)顧客とは、それがいかなる魅力的なオファーであってもお断りしています。

その徹底した信念により、今日までの数多くの取引において、商品代金を回収(=生産者様にお支払い)できなかったケースは1件もありません。

生産者の皆様に「世界からの笑顔」をご報告する前に、「安心と安全」をお届けする。

それが、当社の信念です。


3. 適正価格の追及

適正価格の追及

「良いものには、良いものの価格がある」

これは、当社の調達マンの哲学です。

「まるでいつもの国内取引のように」という当社が掲げる理念には、当然に、この価格に対する考え方も含まれています。

海外の顧客は、(多くのバイヤーがそうであるように)当然に、より安価な商品の調達を目指し交渉を進めてきます。

しかし、わたしたちが応じるのは、原則として、生産者様の通常の「国内卸売販売価格」を上回るオファー(または、事前に、ロット、納期などあらゆる側面から生産者様と当社が相談して取り決めた価格以上のオファー)に対してのみです。

前項のCOD条件と同じように、「交渉の土台にも乗らないレベルの価格要求」に対しては、それがいかなる魅力的なオファーであっても応じません。

当社が世界に伝えたいものは、商品ばかりではありません。

その商品に宿る生産者の思い、費やした時間と費用、そこから生まれた世界に誇る高い品質。

「価格」とはそのすべてが込められた答えであるということも伝えていきます。

いつも、わたしたちは、「調達」という言葉を、「出会い」という言葉に置き換えています。

世界のひとたちに「まだ見ぬMADE IN JAPAN」を届けているわたしたちですが、わたしたちこそ、
「まだ見ぬMADE IN JAPAN」がたくさんあることを知っています。

生産者様のもとへ足を運ぶと、そこにはいつも驚きと感動が溢れています。

どうか、御社の「まだ見ぬMADE IN JAPAN」をわたしたちに教えてください。

共に世界へその驚きと感動を伝えていくことを、わたしたちの誇りにしたいと思います。


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